予想のスタートが遅くなりましたので、追い切りが良く見えた馬を中心にピックアップのスピード予想記事です。
◎ ウィルソンテソーロ
JCBクラシックを圧勝。
美浦坂路 重 54.8-39.5-25.7-12.4
で、昨年より成長を感じます。
※(昨年)美浦坂路 良 55.1-40.5-25.5-12.4
使ってきたレースレベルも高く、2,000mをメインに走っているのも好印象です。
昨年は2着。リピーターの多い子のレースなら、今年も3着内濃厚ですね。
○レモンポップ
昨年の勝馬。今年の最終追い切りは
美浦 W 稍重 82.4-66.2-50.6-36.2-11.3
で4F 50.6は横の比較でも圧倒的。
※(昨年)美浦 W 良 81.6-66.5-51.8-36.9-11.4
一部ではさきたま杯→南部杯でどんどん力が落ちていっているとの見方もありますが、確かに全体時計で見ると昨年81.6に対し今年82.4で負けていますが、残りのラップを見ると終いの脚はレベルアップしていると見ていいと思います。映像で見れば、迫力の違いが出ています。
さきたま杯と南部杯の距離が1400mと1600mであることを考えると、本質マイラーなのかなと思うので、ポテンシャルで補えた去年に比べると、長距離専業のウィルソンテソーロに負けそうな気がしたので○印。
ただ、2頭とも今が充実期。ここは勝ち負けかなと。
勝つならハナを切って押し切り勝ちを希望(ミトノオーの番手につけるとペースを握れずに負けると思います)。
△ サンライズジパング
前走の勝ちは斤量差でもぎ取った感じがしますので、上位2頭に斤量差でどれだけ迫れるかですね。
栗東坂路 重 51.4-37.6-24.4-12.1
で好印象。後述のガイアフォースと併せて買いたい馬です。
▲ ガイアフォース
大外に行ってしまったのが悔やまれますが、もっと内であれば相手筆頭か本命まで打てるポテンシャルのある馬です。
栗東坂路 重 を馬なりで 51.6-37.3-24.0-12.0はサンライズジパングと同等レベル。
差してくるならこの2頭が有力ですね。
☆ セラフィックコール
今年は振るっていませんが、去年はチャンピオンズカップ以外無双状態の馬でした。
追い切りは去年の方が良く見えたのですが、今年も状態を維持していますし、鞍上C.デムーロ騎手で8番人気なら抑えるしかないですね。
近2走負けすぎているので、連に抑えず悔しい思いをするなら入れてしまえ、のレベルです。