天皇賞(秋)2024年予想

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個人的に2番目に重要だと思っているGI、天皇賞(秋)が来ましたね。

人気馬が内外に分かれ、明暗はどうなるかですね。

◎ リバティアイランド

前走ドバイシーマ3着。春はその影響で出走していませんでしたが、ここから本格復帰。

久しぶりにはなりますが、追い切りが一番良く見えました。

最終追い切りは鞍上がほぼ手を動かしていない馬なりで53.7-37.9-11.3。

瞬発力は健在、追えば更に凄い時計が出るように見受けられました。

中団に付けて、前のべラジオオペラを見つつ、後ろの有力馬を振り切れるかどうか。

リバティの後ろか横にレーベンスティールが付いたら、差し脚比べでリバティの勝ちなのでここの勝負は隊列で着きそうかなと思います。

ここを勝って、JCでリバティアイランド対オーギュストロダンの再戦が見たいですね。

○ ジャスティンパレス

対抗はジャスティンパレス。

イクイノックス、リバティアイランドらと共に去年のGIを盛り上げてきた

前走の宝塚記念は重馬場とスタートで挟まれる不利を食らって10着。

レーベンスティールの台頭もあって鞍上が変わりましたが、それだけで6番人気に放置されているのはちょっとどうかなと思います。

JC、有馬と年末に向けて調整している感が伝わってくるドウデュースの方が人気なのはおかしいと思いますね。

展開的に、ドウデュースが最後方、後ろから2番目にジャスティンパレス、少し前にダノンベルーガとソールオリエンスのような後方集団が形成されるはずなので、思い切って外の伸びるところを回してくれれば。

△ べラジオオペラ

1枠1番を引いて今回は運が回ってきている印象です。

先行勢の有力馬はこの馬になるので、前残り展開があれば。

2,000mは大阪杯で1着の実績あり。

追い切りはかなり抑えて53.5-37.2-11.3。折り合いが付けば弾けるだけのポテンシャルがあります。

▲ レーベンスティール

秋GI 3戦3勝のルメール騎手が鞍上、オールカマーで叩いて上積みアリ。

文句なしに強い馬ですが、過去5年連帯率0%の8枠を引いたので普通なら割り引くのですが、鞍上強すぎ問題に印を回さないわけにはいかず。

他の有力馬が春から直行に対し、オールカマーを使って上積みがあるのは良い点。

気になるのは非根幹距離での好走しかないこと。2,000mでは調子が狂うのかも?

個人的には馬券内に来ても3着でしょう。

☆ ホウオウビスケッツ

前走オールカマーで敗れはしましたが、レースを引っ張って上り3F 33.8で2着。

今回もハナを切って引っ張っていく存在なので要注目。

オールカマーは2番だったので成せたことのように感じるので、前残り展開になったとしても3,4着だと思いますが、もっと内枠であれば……。

 

ソールオリエンスは追い切りの時計は悪くないのですが、同じような追い具合の併走馬に置いて行かれた印象がちょっと良くないのでケン。

良馬場の東京も合うと思うのですが、大阪杯の負けと宝塚記念2着を思うと、2,000mは短いのか、重馬場で輝くのか。

ダノンベルーガはC. デムーロ騎手鞍上で狙いたくなりますが、こちらは逆に2,000mは長いと思います。

ドウデュースはケン。JC、有馬とどんどん上向いてくるハズなので、その時はお願いします。

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