ついにジャパンカップの日が来ましたね。
日本一の馬を決めるGI、個人的には最も格の高いGIだと思っています。
当然、気合の入れ様は有馬記念よりジャパンカップ。
2020年のジャパンカップはもはや伝説。今年も楽しみです。
ジャパンカップ 予想
今年はアーモンドアイの持つ9冠の記録を超えそうな馬が2頭出走する世紀の一戦。
イクイノックスとリバティアイランドの馬連は今年最後の銀行馬券でしょう。
◎ リバティアイランド
4冠馬の3歳最強牝馬、3歳牝馬クラシック3冠馬。
ここで勝てば3歳5冠、アーモンドアイを超え、抜き去る可能性を秘めたリバティアイランドに本命を打ちます。
最終追い切りは栗東CWを馬なりで
80.7-65.5-50.9-36.4-11.0
という異次元の走り。
枠順はジャパンカップで近年最も良い1枠1番。
大逃げと逃げ組が決まっているので、ポジションは確保しやすいはずです。
最後の直線でリバティアイランドの進路が開いていますように、と願うばかりです。
○ イクイノックス
相手はイクイノックス。前走の天皇賞(秋)は、ハイペースの競馬を3番手から4角を曲がって突き放す、という圧巻レコード勝ち。世界ランキング1位の貫録を見せつけ、もうこの馬に勝てる馬はいないんじゃないかと思わせる競馬でした。
最終追い切りの内容に不満はなく、前走同様のコンディションを維持しているのですが、リバティアイランドやタイトルホルダーと比較すると物足りなく感じてしまいます。
ただ、どんなポジションからでも勝ってきた馬なので、着内への信頼度は一番です。
一部ではここが引退レースとも示唆されており、有終の美を飾るのかどうか、ですね。
でも、この1冠、引退するならリバティアイランドにくれないかなぁ~。
▲ タイトルホルダー
最終追い切りを見て、リバティアイランドとイクイノックスの間を割る可能性がある馬はこの馬しかいないと感じました。
実際、このレースのカギを握っているのも同馬で、パンサラッサが大逃げし、2,3番手でタイトルホルダー、ディープボンドが各々のペースで逃げるとなれば、タイトルホルダーを狙って後続の馬が動くと考えられます。
最終でタイトルホルダーがパンサラッサを交わして、そこからリバティアイランドとイクイノックスに差されるかどうか。2頭に差されるか、間に残るか、ですね。
後は来そうな順番で
・スターズオンアース
・ドウデゥース
・パンサラッサ
・ディープボンド
スターズオンアースは、天皇賞(秋)で騎乗濃厚だったM. デムーロ騎手が乗っていたら積極的に買いたかったですね……。
個人的な馬券は
馬連 1-2
馬単 1-2
三連単 1,2-1,2,3-1,2,3 4点
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