上半期は散々な結果だったので頑張りたいところ。
もうすぐ年末ですが予想記事も可能な限り出していきたいです。
今度こそリバティアイランド銀行から出金なるか。
秋華賞予想
◉ リバティアイランド
桜花賞、オークスと常に本命にしてきたにもかかわらず、相手選びで的中ならず。
リバティアイランドは常に結果を出し続けている。今度はこちらが結果を出す番だ!
オークスは2着に6馬身差を付け圧勝。2,400mで余裕の勝利なら、京都コースとはいえ2,000mも問題なくこなすでしょう。贔屓の中内田厩舎から3冠馬が誕生する瞬間を見届けたい気持ちで一杯です。
追い切りは1週前追い切りが圧巻の走りでした。強めに押しているとはいえラスト1ハロン11.0 は3歳牝馬でまず見かけない時計です。最終追い切りも軽く促しただけで前の馬を抜き去りにかかったので、競馬に対するセンスを感じます。
今回、追い切りをベースに個人的なTier 表を作成しました。
Tier 1 :リバティアイランド
Tier 2 :コナコースト, ヒップホップソウル, モリアーナ, ラヴェル, ドゥーラ
Tier 3 :ハーパー, エミュー, キタウイング, グランベルナデット, コンクシェル, ソレイユヴィータ, ドゥアイズ, ビビオラ, フェステスバント, マスクトディーヴァ, マラキナイア, ミシシッピテソーロ
Tier 2 に選出した5頭の評価と印を深堀りします。
コナコースト
坂路で51.2-37.0-24.2-12.0 という絶好のタイムを叩き出しています。
追い切りのタイムだけ見ればこのメンバーでリバティに次ぐ馬だと確信できます。
ただ、オークスを見るに距離がどうか不安なところ。
ともあれ、今回は鮫島騎手の手に戻ってきたので過去以上の激走に期待。
ヒップホップソウル
3頭で併せ馬の追い切りで2番手。
僚馬のプレサージュリフトが土曜の府中牝馬Sを制すれば評価爆上り間違いなし、と思っていたのですが追い出しのタイミングが遅く5着に。上り3Fは3位タイだったので、馬の調子ではなく位置取りが着差に響いた印象。
追い切り自体は悪くなかったという認識です。申し訳ないですが印は下げます。
モリアーナ
追い切りは文句なしの動きなのですが、今の京都2,000m で先週の毎日王冠のジャスティンカフェのような後方ポツンをキメられると絶対届かない。後方ポツンが刺さる馬場、刺さらない馬場があるので、今回は買い時ではない、ということで。
ラヴェル
前走は大敗しましたが、ローズSの時はそもそも不調だったのかなと感じています。
(参考)
オークス(坂路, 馬なり):52.4-37.4-24.2-12.0
ローズS(坂路, 強め):50.8-37.1-24.7-12.8
秋華賞(坂路, 馬なり):54.0-38.5-24.7-12.0
今回は復調の兆し。オークスほどではありませんが、オークスの時より手を動かしていない状態のタイムなので状態は良いと思います。京都のロングスパートの下りも合っていると思います。
前目で運びたい馬なのに13番なのがネック。先頭集団の後方外で足を溜めれれば……。
ドゥーラ
個人的に狙いの1頭。前走クイーンS1着、前々走オークス3着。
追い切りの雰囲気、タイムともにラヴェルと同じような安定感を感じる走りでした。
距離は2,000mの方が良さそうなので、後は最後抜け出せるかどうか。
結論
◉ リバティアイランド
○ コナコースト
△ ラヴェル
▲ ドゥーラ
☆ ヒップホップソウル
消 モリアーナ
連の紐として9,10,12にも手を広げたいところ。
三連単 6-4,5,13,15-4,5,9,10,12,13,15 計24点
人気のハーパーはルメール騎手のインタビュー記事を見て完全に度外視とします。
もし3着内に来たら『えぇ……それで来るんや……』と言うしかないでしょう。
府中牝馬Sの感想
ディヴィーナおめでとう。420kg 台の馬が勝っているのを見るのは久しぶりかも。デムーロ騎手も復活してくると面白くなると思います。
シンリョクカが激走しなかったのは意外でした。+20kg でもパドックめちゃくちゃ良さそうに見えたのになぁ……。