桜花賞の予想です。
桜花賞 予想
◉ リバティアイランド
今一番買いたい川田×中内田の馬。
中内田厩舎ファンボなので贔屓目もあるけれども、前走完勝、今回は内枠だけど外枠よりはずっとマシで最終で前に壁がなければ突き抜けるであろう馬。
懸案事項は明日になれば良馬場表記になるとはいえ、依然内側は不利そう(土曜の芝では無理矢理にでも外に進路を取っている馬が多かった)のと、外に進路を求めた時に前が壁になっているリスク。
あとは土曜の阪神牝馬Sで川田騎手が外に進路を求めて斜行した件でしょうか。
12Rは怒りの激走かと思えば、同じように外に進路がなく反省モードに入って何もせず終了。
ですが、そこはきちんと対策してくるはずです。
多頭数のレースは阪神JFで経験済み。前が開けば。
○ ライトクオンタム
前走シンザン記念1着。大外一気で別次元の走りを見せていたのが印象的です。
道中それなりに前目に付けれて、前走同様の決め手が出せれば頭まであります。
懸案事項は多頭数レース未経験なこと。内枠を引いたので前目に付けるなら影響は少なそうですが……。
△ モズメイメイ
チューリップ賞1着。決め手が逃げの馬。
今の馬場とマッチしていると思います。モズメイメイかライトクオンタムは前残りできる可能性大。
▲ ハーパー
ルメール騎手騎乗の馬。勝ち時計1:33.1を出している馬はリバティアイランド、ドゥアイズ、ハーパーの3頭。点数の問題でドゥアイズを切ったとしてもハーパーは残したいところ。
ハーパーとライトクオンタムの印の差は東京コースでの勝ち時計、上り3Fの差です。
☆ ラヴェル
阪神JF 11着、昨年の桜花賞で半姉のナミュールが18番から10着。
ラヴェルは同じ8枠で17番。しかも完全な良馬場ではないので上りは出ないであろうレース。
それでも追い込んでくるならこの馬でしょう。
アルテミスSのように敢えて最後方、機が訪れた時に差せるなら。
キタサンブラック産駒ならロングスパートもあり得ると思います。
しかし、馬体重は前走よりプラスで出てくるのが前提条件です。
展開予想
逃げ馬が今のところモズメイメイだけで楽逃げでできそうな展開。
番手にライトクオンタム、ドゥアイズ、ペリファーニア、トーセンローリエが付け、その後にリバティアイランド、ハーパー、コナコースト、コンクシェル、キタウイング、シンリョクカ、後方にエミュー、シングザットソング、ラヴェル。
600m通過は推定35.0。1,000m通過59秒台上りは34秒前半になると思います。
その中でリバティアイランド、ライトクオンタムが突き抜け、ハーパーも馬券内候補、モズメイメイ逃げ残りの可能性も、あとは最終コーナーの位置取り次第で穴馬が～といったところ。
ガチガチ想定です。
