お久しぶりです。
宝塚記念の予想です。
宝塚記念は、良馬場なら先行決着、稍重なら差しが届くという傾向があります。
差しと言っても、4コーナー通過時点で10頭目くらいからでは届きません。
いずれにせよ、4コーナーの通貨順位が勝負の分かれ目と言えます。
◎ 7 クロノジェネシス
昨年の優勝馬。コーナー通過順位 7-8-7-1 という理想通りの流れで通過して圧勝。
今年はまだ国内で走っていないという懸念材料があるが、逃げ馬が多そうなのでレイパパレは推し切れず、モズベッロは成績にムラがあり、カレンブーケドールは想定以上に外枠等、他馬の不安材料の方が大きかったので繰り上がる形で本命に。
とはいえ、展開は向きそうなので昨年同様の激走に期待します。
○ 11 モズベッロ
昨年の3着馬であり、大阪杯2着馬。
宝塚記念巧者は同距離の有馬記念も巧い説を打ち立て、有馬記念では☆評価としたものの15着。その後も不振が続いていたのですが、大阪杯で急に2着まで浮上。
もしかして『阪神2,000m以上のレース巧者』なのでは？ と思ったのでかなり期待しています。
△ 2 レイパパレ
大阪杯の勝ち馬。重馬場で快勝したので、今回の宝塚記念も期待できそうではあります。
しかし、
・逃げ馬が1,2,13(?)と多い
・大阪杯の勝ち馬は宝塚記念を勝てないというジンクスがある
という2点で評価を下げました。最近のキセキは昔のような大逃げは見せていないので、実質2頭と考えた方が正確になりそうな気がします。そうだとしても逃げが最内に固まったのでペースが上がる可能性が濃厚。
▲ 9 アリストテレス
惜敗続きですが、ここは力上位と信じて。
追い切りでは安定の坂路、強めに追われている併走馬に持ったままで抜かれることなく通過していったので好印象が持てます。追い切りが一番良く見えたので▲。武豊騎手に乗り替わりなのも面白そうなポイントですね。
☆ 13 キセキ
ここは大逃げするかどうかにまず注目。超不良馬場の菊花賞を制したので重馬場巧者であることは間違いありません。
7歳馬でありながら未だトップクラスの馬と張り合えている姿には感服します。
逃げても控えても面白い。印通りの注目馬です。
買い目は人気3頭の3連単が安すぎるので7-2,9,11,13の馬連で。
