無効なトラフィックによる公告制限から復活した

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2019年9月から最近(2020年5月中旬)までGoogle AdSense の広告配信を制限されていました。内容は

お客様のアカウントでの広告配信は 無効なトラフィックの問題により現在制限 され てい ます

というもの。

この記事のターゲットは

・予想コンテンツをしている方

・あまり更新せず、AdSense からメールが来て気付いた方

を対象としています。

『無効なトラフィック』の定義は以下の通りです(公式ヘルプページより引用)。

  • サイト運営者様が、ご自身のライブ広告をクリックしてクリック数やインプレッション数を増やすこと
  • 1 人以上のユーザーが繰り返しクリックして、クリック数やインプレッション数を増やすこと
  • サイト運営者様がご自身の広告でのクリックを誘導すること(例: 広告をクリックするようユーザーを誘導するあらゆる言葉、大量の偶発的クリックを誘発する広告掲載など)
  • 自動クリックツールやトラフィック ソース、ロボット、その他の不正な行為を行うソフトウェア

自分のサイトの広告はクリックしないので、1つ目はないです。

3つ目、4つ目もしていません。怪しいのは2つ目だけです。

アナリティクスで2019年9月以前の不自然な広告クリックがされていないかも確認しましたが、9月以前を2か月ほど確認してもそれらしきことはありませんでした(クリック0回)。

他サイトではアナリティクスで不自然なクリックを行っているアカウントを探し出し、Google に報告するという方法が挙げられています。

傍から見ても上記の方法が正攻法です。まずはそちらを確認してみましょう。

何が原因なのか?

何が原因なのか、Google は教えてくれません。

私が考えた仮説は3つ。

・競馬予想ブログというジャンルが問題説

・暫く更新しなかったので広告を剥がされている説

・トラフィックの地域が問題説

1つずつ見ていきましょう。

・競馬予想ブログというジャンルが問題説

結果として、競馬ブログだから制限されたということではありません。

ダメだったら審査の時点で通っていないです。

この記事の一番タメになるポイントは恐らくココでしょう。

競馬予想というコンテンツ、大丈夫です。

法的にグレーゾーンなコンテンツ以外大丈夫です。自信を持って更新しましょう!

・暫く更新しなかったので広告を剥がされている説

これは有力だと思っています。

2019年に入ってから10月までに3記事しか書いていませんでした。

しばらく更新していなかったサイトが

・トラフィックの地域が問題説

もう1つ有力だと思っているのが、日本以外からのアクセスの方が多い、ということです。トラフィックの質を評価しているということは、おそらく、どこからアクセスしているか、だとか、Google から目を付けられているユーザーが流れてきた、だとかを評価しているのだと想像できます。

弱小サイトは根本的にアクセス数が少ないので、変な業者に目を付けられるとこうなるのかも、と思いましたね。

対処したこと

・記事を増やした

この間(2019年9月から2020年5月中旬)で11記事書きました。

11記事!? 半年で11記事ですよ。もはや何もしていないにも等しい記事数ですね……。逆に、それくらいでも良いので更新していれば復活の兆しがある、という希望を持たせる報告にもなり得ると思います(ポジティブシンキング)。

国内からのアクセスが増える記事ができたのも大きかったと思います(もともと国内向けコンテンツ)。現在は9割以上が国内からのアクセスになっています。

その記事が他の記事より突出して伸びた(当社比)ので、制限が解除されたのかなと思われます。

今回の解除と直接的な関係はないですが、制限期間中に出たエラーの修正も行いました。エラーはないに越したことはないので積極的に修正しましょう。

これも関係ないですが、WordPress のエディターをgutenberg にしました。classic editor はサポートの期限があるので、来ない内に変更しました。

『返答が正しいJSONレスポンスではありません』というエラーに悩まされたのですが、それはまた別の記事で扱いたいと思います。

 

結論:

・ネットで主流の解決方法を試しても解除されない場合は、記事を更新して機会を窺いましょう。

・海外からのトラフィックの割合が高いとスパム業者に目を付けられている可能性が高いので、日本からのアクセスを増やしましょう。

 

 

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