大吟醸『大桜宝』飲んでみた

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阪神競馬場リニューアル記念の日本酒『大桜宝』を飲んでみました。

 

商品概要

・商品名      大桜宝 大吟醸
・内容量/容器   720ml/瓶
・ランク      大吟醸酒(精米歩合50%)
・アルコール度数  15%
・日本酒度     +1
・総酸度      1.2
・原材料名     米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール
・参考小売価格   2,000円(税別)/2,200円(税込)
・発売数量     1,700本

・蔵元       大関株式会社

阪神競馬場で行われるG1レースである

阪杯

花賞

塚記念

の頭文字を取って名付けられた日本酒です。縁起が良いですね。

 

飲んだ感想

吟醸香:微かだが確かに香る。

味:濃さは一般的でやや甘口。雑味のないクリアな味。

色:無色で、かなり磨かれているなと感じます。味とマッチしており、一体感を感じます。

 

欠点がない日本酒のように感じました。

真面目な大吟醸といったところでしょうか。度数は15%でアル添の酒ですが、酒臭さは感じず飲みやすいのでセーブできないと危険なタイプの日本酒です。

金額と品質は見合っていると思います。2,000円超えている大吟醸は基本的に外れなしだと思いますね。

機会があればまた買いたいなと思う日本酒でした。

 

大関と言えばワンカップなのでしょうが、実は飲んだことがないので大関らしさが出ているかどうかは分かりません。

ただ、他社の大吟醸と比較しても十分戦えるレベルにあるのは保証します。

米の旨味で勝負しているのではなく、磨きの丁寧さで勝負している感じ。クリアな味が好きな人にオススメです。万人受けする酒なので、初心者にも美味しく飲めます。大関さんの優しさを感じますね。未だにワンカップ大関飲んだことないのでこの感想が適切かは分かりませんが。

生酒至上主義者でしたが火入れしている酒の良さを久しぶりに実感しました。

2年前くらいに飲んだ南部美人以来かな。

2本購入し、1本は贈答したのですが贈答するに足るクオリティーで安心しました。

(諸事情あって)この記事が公開されている頃にはもう販売されてないんですよね……。

転売関係は関与しないし買わないのでアレですが、もし気になるのであれば(遅くとも)4月初旬までに買って早めに飲み切るのが吉だと思います。日本酒は管理が難しいし、足が早いイメージですので。

味も良いですが、箱もめっちゃ良いです。

そういえば阪神競馬場の話

阪神競馬場はリニューアルされ、食堂関係が3箇所くらいに集められていました。飯を食べつつ、グリーンチャンネルを見ながら競馬が楽しめます。何となく昔の勤務先の近くだった高知競馬場を思い出しましたね。

クリーンなイメージに振るのは良いことなんだけど……良いことなんだけど……!!

土曜に行ったのですが、最後に行った2024年桜花賞の時くらい人が居てビックリしました。

大阪杯も行きましたが、昔の有馬記念ほどではないですが混んでましたね。

会社の同僚と行ったのですが、待ち合わせに苦労しました。クソ目立つワンポイントがある何かを身に付けていると合流が早くなるので目立つものを持っていきましょう。

3階で売っているクラフトビールのコーナーが良かったので訪れた際は是非。

 

 

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