先週の桜花賞は、雨でしたね。雨だった場合の本命として挙げたレシステンシアが前残りで粘って2着。◎で挙げたマルターズディオサは8着というもどかしい結果となりました。
皐月賞は土曜日時点で不良馬場。最初から不良馬場の読みで予想していきます。
レース概要
・芝2,000m
・3歳牡馬クラシックレース
・前走1着馬が優勢
・極端な内外枠は不利
予想
◎ サトノフラッグ
今年の皐月賞の見どころは、やっぱりコントレイルとサリオスですね。ホープフルS、朝日杯FSを勝ってきた馬のマッチアップです。
ですが、今回はこの2頭以外で狙っていきたいと思います。
弥生賞は皐月賞と同条件で、ワーケア相手に0.3秒つけての勝利。ワーケアはコントレイルが勝ったホープフルSで3着の馬なので、かなり強い馬だと言えます。
唐突にルメール騎手が騎乗しているのも狙いポイントですね。これは勝ちに来てますよ。
対抗(最も警戒すべき馬)
○ サリオス
コントレイルとサリオスで選ぶなら圧倒的にサリオスです。
今までマイルだけしか使ってきていないので、2,000mでどれだけのパフォーマンスを発揮してくるかが楽しみですね。
540kg 程の馬格が良いほうに出ればこの時点で世代最強だと思います。ここで勝ったら残りのクラシック全部サリオスを本命にします。
他の所見
・コントレイル
ホープフルSを勝利して無傷の3連勝。ポテンシャルも高い馬です。今回コントレイルを嫌った理由は、1枠1番を引いたことだけです。『内枠の福永騎手は前に壁ができる』という迷信めいたものがありますが、エカさんは信じてますよ。
2019年のチャンピオンズC で確信しました。チュウワウィザードの前にガッチリ壁ができて追えなかったのを見て以来トラウマになっています。
・マイラプソディ
前走は4着でしたが、それまでは華々しい活躍をしていたんですよ。調教が良ければ本命にしようと思ったのですが、ずば抜けて良いとは感じなかったので様子見です。復活すれば面白いと思うので頑張って欲しいですね。
・ダーリントンホール
共同通信杯1着馬。皐月賞の勝ち馬を多く輩出しているレースの勝ち馬なので軽視は禁物です。連の紐には持っておきたいですね。
8枠に入ってしまった馬はこのメンバーではわりと上位だと思うのでちょっと注目。枠が悪い。