2020年度の競馬はここからスタートします。
年始に構想していた読み物形式での予想はプロットが甘かったため断念。
今年は準備期間と、予想活動を継続することを意識していきます。
レース概要
過去五年を見てみると、
・先行馬有利
・牝馬が馬券に絡む確率が高い
・1番人気の勝率は低い、過去5年で3着内に4番人気が4回絡んでいる
・キタサンブラックやアルアインが2年連続3着内(=リピーターを考慮)
予想
今年は
ブラストワンピース
ワグネリアン
ラッキーライラック
の5歳勢と
ダノンキングリー
クロノジェネシス
の4歳馬の戦いに注目ポイントですね。
今回の本命馬は……
◎ ラッキーライラック
前走の中山記念は2着。調教映像の迫力が凄まじかったので、仕上がっていると感じます。前走1着のダノンキングリーも出走してきますが、叩き2戦目の逆転はありえると感じますね。
エリザベス女王杯での圧巻の勝ち方がまた見れることを期待して本命に。
先行集団での競馬もできそうですし、2,000mもエリザベス女王杯を考えると充分こなせると思います。
現時点(4月5日午前9時)のオッズでは2番人気。これも狙い目ポイントですね。
対抗(最も警戒すべき馬)
○ ダノンキングリー
前走の中山記念1着。調教映像からも迫力が伝わってきました。ここでGI を獲ってもおかしくないです。距離の問題もないでしょうし、高速馬場も好材料に働くでしょう。
不安材料は遠征で着順を落としている点だけです。
それなら、馬券傾向的にも絡みやすく、充実感も感じられるラッキーライラックを本命にしようかな、と。
他の所見
・ブラストワンピース
この馬も遠征馬なので割り引きですね。過去5年、美浦の馬が全然来ていません……。
・ワグネリアン
紐には持っておきたい馬です。昨年3着の実績があるので、リピーターとして入着するかもしれません。ラッキーライラックやダノンキングリーには振り切られそうなので今年も3着かも。
・クロノジェネシス
前走の京都記念は馬体重+12kg で完勝。完全に成長分でしたね。牝馬で斤量のハンデもあり、調教映像もよかったです。枠も大外枠とはいえ12頭立てなので神経質になる必要もないと考えます。
ワグネリアン同様、振り切られそうなイメージがありますね。